安全な葉酸サプリを選ぶポイント

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貧血を防ぎ、免疫力を向上させ、今では妊活サプリとしても有名な葉酸サプリは女性なら摂りたいサプリの代表選手です。

しかし、どうせ摂るなら安全で効果の高いものを摂りたいものです。たくさんの製品の中からどれを選べば良いのか、はじめてならやはり気になるところですよね?

特に、妊活に活用したい方にとっては、お腹の赤ちゃんのためにも安全性の高い製品を選ぶ必要があります。

ここでは、安全な葉酸サプリの選び方について、じっくりと見ていくことにしましょう。

葉酸サプリにはポリグルタミン酸型とモノグルタミン酸型がある

葉酸にはポリグルタミン酸型とモノグルタミン酸型があり、厚生労働省が推奨しているのはモノグルタミン酸型です。

そして、同じモノグルタミン酸型でも野菜や果物など天然のものから抽出して製造されたものと、化学合成させることで作られたものとに分かれています。

やはり、天然由来のモノグルタミン酸であることが望ましいのは言うまでもありません。それを、1日あたり通常240ug、妊活中や妊娠初期は400ugを目安として摂取することが推奨されています。

しかし、いくら天然由来であっても、その原材料そのものの安全性が疑わしいようでは何にもなりません。

原材料の放射能チェックがきちんと行われているか、その表示がしっかりとされているかを確認しましょう。

添加物を含め、葉酸サプリの原料もしっかりチェックしましょう

同様に、添加物に対しても注意したいものです。サプリでも中には添加物が意外にたくさん配合されている場合もあります。毎日飲むものですから、こうした添加物は入っていないにこしたことはありません。

放射能チェック済みの天然の原材料から作られた無添加の葉酸サプリ、やはり、これが最も信頼できると言えるのではないでしょうか。

加えて、製造工程についても確認をしておきたいものです。GMPとは、「適正製造規範」のことで、入庫から出荷の全工程において、一定の水準の元に製品が作られているという、お墨付きのようなものです。

このGMPマークがついているサプリでしたら、安心して購入することができるでしょう。また、信頼できるメーカーの製品を選ぶということも大切です。

そして、できれば葉酸だけではなく、ビタミンB12や鉄分、ビタミンCなど、他の有効成分も配合されているサプリを選びましょう。

ビタミンB12には葉酸の働きを助ける作用があり、両者を同時に摂ることで葉酸の効果をより高めることができるのです。どうせ摂るなら効果の高いサプリを、誰しも願うことは同じでしょう。

以上が安全な葉酸サプリの選び方のポイントです。葉酸サプリは女性の身体とお腹の中の新しい命のために、ぜひとも摂りたい補助食品です。

しっかり選んで友好的に活用し、自分と赤ちゃんの健康生活に役立てましょう。

葉酸が多く含まれている食品と上手な食べ方

葉酸は、妊活中や妊娠中の女性にとって大切な栄養素となります。特に緑色の葉物野菜に多く含まれているので、日常的に野菜を多く食べている女性にとっては比較的摂取しやすいかもしれません。

しかし、妊娠初期などはつわりであまり食べ物を口に出来ない事もあるので、効率よく摂ることが出来る食品と食べ方を知って積極的に食事に取り入れたいものです。

葉酸の宝庫と言われている食材はこれ!

まず、葉酸の宝庫と言われている野菜にはモロヘイヤがあります。ネバネバとした食感で健康的な野菜であると言うイメージがありますが、実は葉酸が豊富に含まれています。

熱に弱いと言う欠点がありますが、モロヘイヤをスープにすれば余すことなく効率良く食べることが出来ます。さらにトマトや卵と言った食品を加えれば、より栄養分の高いスープが出来上がります。

枝豆・ほうれん草・ブロッコリーにも葉酸がたっぷり含まれている

その他には、枝豆やほうれん草・ブロッコリーなども挙げられます。これらの野菜も加熱せずにそのまま食べればまるごと栄養分を摂り入れることが出来ますが、モロヘイヤと同じように、やはりスープにすることで効率良く食べることが出来ます。

野菜以外には、納豆や焼き海苔が最も手軽に食べることが出来る食品です。どちらも調理の手間がかからないので忙しい時にも便利で、季節を問わず1年中買うことが出来ます。

特に納豆は冷凍することも出来るので常備しておくようにすれば、毎日欠かさずに食べることが出来ます。

果物で葉酸が多く含まれているのは?

そして、いちごやアボカド・キウイと言った果物にも多く含まれています。果物にはミネラルも多いので、妊活中や妊娠中には積極的に食べるようにしたいものです。

しかし、果物には旬があるため季節ごとにおいしい果物を選び、朝食や間食に食べるようにすれば効率的です。

またレバーにも葉酸は豊富に含まれているため、レバーが好きな人は毎日でも食べたいと言う女性もいるかもしれません。しかしビタミンAが特に多く含まれているので、毎日一定量を食べているとビタミンAの過剰摂取になる危険性があります。

このように、食べ方に注意しながらも、手軽で簡単に摂ることが出来れば毎日続けることが出来るはずです。

また葉酸が含まれる食品名をしっかりと覚えるまでは、メモに書くなどして目に付く場所に貼っておけば、毎日の料理にも取り入れやすくなります。

また外食やテイクアウトを利用する場合には、おかずにおひたしが入っていたり、緑黄色野菜を摂ることが出来るサラダなどを意識的に選ぶようにすれば上手に摂取出来ます。

葉酸欠乏症貧血とはなにか?

葉酸というのはビタミンBの一種です。名前に「葉」とあるように、植物に多く含まれています。

元々ホウレンソウから発見されたことから、この名が付いたと言われています。ビタミンは、人の体の中で潤滑油のような働きをします。

ビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあり、特にビタミンBは水溶性ビタミンとして食物の分解を助け、食物の成分をエネルギーに変える役割をしています。

その中で葉酸は、ビタミンB12と一緒になってアミノ酸の合成やたんぱく質の生成をする働きの他に重要な働きとして、赤血球を合成する役割や遺伝物質のDNAを構成する核酸を合成するといった役割があります。

葉酸欠乏性貧血は悪性の貧血なので要注意!

葉酸欠乏症貧血とは、この葉酸が不足することによって、DNAの合成障害や赤血球が減少することによって起こる悪性の貧血です。

普通の貧血は血液内の鉄分が不足して起きるのですが、葉酸欠乏症貧血は赤血球が不足して起こる貧血で、普通の貧血に比べて悪質なものです。

赤血球には肺に含まれる酸素を取り出して、体全体の組織に送るという大切な役割がありますが、これが不足することでこの機能が低下すると身体が酸欠状態になってしまいます。

そして、めまいや立ちくらみ、息切れ、頭痛といった症状になります。

また、妊娠中の女性の場合、この葉酸欠乏症貧血が胎児に与える影響も深刻なものがあります。妊娠初期の胎児が細胞分裂を繰り返す時期に葉酸不足になると細胞分裂が正常にいかず胎児に神経障害が起こると言われています。

こうしたことから通常の鉄分不足の貧血とは違い悪性貧血と言われています。

葉酸が不足する原因と補う方法

葉酸が不足する原因は食生活によるものが大きいです。もともと葉酸はあまり多く身体に溜め込むことができないので、毎日、一定量以上摂取しないと不足気味になってしまいます。

特に妊娠中は、葉酸の必要量が増えるので摂取量を増やす必要があります。とはいっても、葉酸そのものは緑葉野菜などに普通に含まれているので、ごく一般的な食生活をしていれば摂取できるのでそれほど神経質になる必要はありません。

ただ、野菜不足などのバランスの悪い偏った食事をしているような人は注意が必要です。

また、せっかく摂取量が多くてもアルコールの過剰摂取やピルを飲んでいたりすると葉酸の吸収が悪くなるといったこともあるので要注意です。

葉酸は摂取しすぎても過剰な分は腎臓から尿とともに体外へ排出されるので、多く取りすぎることによる身体への悪影響は心配ありません。

葉酸は女性の体にどのようなメリットをもたらすのか?

女性が摂ると良い栄養素に葉酸があります。葉酸はブロッコリーやほうれん草といった緑黄色野菜に多く含まれており、ビタミンB群の一つでもあります。

葉酸は主に妊活中から妊娠初期にかけてとると良い栄養素として注目されていますが、この期間以外にも女性のとってメリットはあります。

葉酸には細胞分裂を促しDNAの合成とかかわりがあります。また、赤血球を作り出したり、皮膚の粘膜を強くしたりといった働きもしています。貧血を防止し、認知症予防や動脈硬化などにも効果があります。

この他、生理痛を軽減するなど、月経に伴う不快な症状を和らげることもできます。

認知症においては、原因となるホモシステインを抑制する働きがあるので、発症を食い止めることができますし、貧血予防に関しても継続してとると、赤血球が作られ始めるので、起こりにくくなります。

美容面では、シミを防ぐことができます。これは皮膚や粘膜にも強くする効果があるためです。ビタミンCと共にとることで、より紫外線がきっかけとなってしまったしみなどを予防することができます。

妊活中に葉酸を摂取することのメリット

妊活中の場合は摂取することにより、血液の流れが良くなり子宮内の環境を整えてくれます。卵子もきちんと成長していくので、受精し着床しやすくなります。

冷えを予防する効果もあるので、効率よく体を温め、妊娠しやすい体に整えてくれます。

妊娠中の場合は、お腹の赤ちゃんが先天性の異常となる危険性が低くなります。神経管に異常をきたすことが多くあり、二分脊椎や無脳症といった病気を発症してしまいます。

無脳症の場合は、体は育っていても脳は育っていないことが多いため、無事に産まれることは少なくなります。この他妊娠中に摂取することで、つわりを軽減することもできます。

葉酸を摂取する際はひと工夫が必要

葉酸は水溶性ビタミンのため、加熱に弱く、水で洗っただけでも成分が流れて行ってしまいます。また、体内に蓄えておくことができないため、継続して摂取しないと、効果をあげることはできません。

他の栄養素と一緒にとることで、さらに効果を高めるので、摂取する場合はレモンなどと一緒に摂ると良いでしょう。ビタミンCやビタミンEを意識すると、効率よく体内に吸収されます。

水溶性ビタミンのため、多く摂取しても過剰な分は体外に排出されてしまいますが、あまり多くとるとお腹の赤ちゃんに影響が出ることがあります。サプリメントなどで補う場合は、1日の摂取量を守るようにすると安心です。